在来線紀行
房総半島一周! 2014年08月07日
暦の上ではこの日から秋になったのだが、暑いことには変わりないこの日。
私は千葉県にあるJR蘇我駅へとやって来ました。
今回はココから一つ隣の外房線・鎌取駅までを乗り潰します。
もちろん、安房鴨川駅を経由してのコースです。
(ちなみに、蘇我までは休日お出かけパスを使ってきました)
まずは駅の外に出て、近くのファーストフード店に入り昼食。
満腹になったところで蘇我駅に戻り、暴走…もとい、房総半島一周スタート!
まずは内房線、安房鴨川行きの列車に飛び乗ります。(列車は209系の6両編成)
列車は南へと進んで行く。
蘇我から出てしばらくは通勤圏内という事もあり、
都心よりは少々田舎かなという程度の風景が続きます。
木更津で久留里線の車両を見ながら通過。
君津で10分程停車、ここから先は単線となり一気にローカル度がUPします。
車窓は都市部から郊外、そして田園風景と姿を変えます。
そして、鋸山を抜け安房地方に入ると、車窓には東京湾が広がります。
館山で再び長時間停車、列車はここから東に進路を変え、外房側へと向かう。
この辺りに来ると乗客は地元の学生に加え、観光客も目立ち始めます。
都市部と違い、人も少なめなのでボックス席を独り占め状態となります。
終点・安房鴨川駅で外房線に乗り換える。
列車は同じく209系だが、4両編成×2の変則8両編成。
また、この駅は内房・外房共終着駅となっているため、発車する列車は全て上りである。
しばらく何も無い山岳地帯を進むと今度は太平洋が見えてくる。
(写真は見とれていたのでございません、あしからず)
勝浦からは観光地という事もあり、乗客が増えてきます。
大原で上総中野へ向かういすみ鉄道の列車に遭遇。
丁度、長時間停車だったので外に出て列車を撮影。
ついでに車止めも撮影。(第2種になるのかな?)
茂原まで来ると再び都市部に入り、乗客も大幅に増えてくる。
そして、出発から5時間かけて目的地・鎌取駅に無事到着。
鎌取から再び列車に乗り、千葉で総武快速線に乗って帰宅しました。
流石に疲れたのでグリーン車を確保、横浜経由で帰りました。
今回は房総半島に絞っての大回りでしたが、景色が良かった事もあり、
時間の割りには疲れなかったと思います。
その代わり、終わって総武線に乗った瞬間に疲れが出てきましたケド。(苦笑)
旅のしおり:
・千葉を走る209系列車は長時間停車の際、各車両千葉方面側から2番目のドア以外を閉める。(何故?)
(編集長)
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